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害獣駆除の費用相場と、自分でできる範囲|業者に頼む判断基準

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天井裏に動物が住み着いていることがわかったとき、次に知りたいのは「いくらかかるのか」と「自分で何とかできないのか」の2つだと思います。

この記事では、費用の相場と自分でできる範囲の線引きを整理しました。

結論を先に言うと、追い出しと清掃までは自分でできることもありますが、捕獲は法律上できません。
そこが判断の分かれ目になります。

害獣駆除の費用相場

2025年に実施された調査によると、害獣駆除にかかった費用は次のような分布でした。

項目金額
最も多い価格帯5〜10万円(全体の31.7%)
平均費用65,800円
中央値48,500円

作業内容別に見ると、費用の幅はさらにはっきりします。

作業内容費用の目安
追い出しのみ2〜5万円
侵入口の封鎖工事3〜15万円
根本的な対策工事(清掃・消毒含む)20〜30万円程度

金額に幅があるのは、動物の種類、被害の範囲、建物の構造、侵入口の数によって作業量が大きく変わるためです。

追い出すだけ」で済むのか、「侵入口をすべてふさいで清掃・消毒まで行う」のかで、10倍近い差が出ます。

※金額は調査時点の目安です。実際の費用は現地の状況によって変わるため、見積もりで確認してください。

もくじ

自分でできること

許可や資格がなくてもできる対策は、主に次の3つです。

1. 侵入口を探してふさぐ

外壁の隙間、通気口の破損、屋根の隙間、配管まわりなどが侵入経路になります。

ネズミであれば数センチの隙間でも通れるので、金網やパテでふさぎます。

ただし、中に動物がいる状態でふさぐと、閉じ込めて内部で死んでしまい、より深刻な事態になります。
必ず出て行ったことを確認してから行ってください。

2. 忌避剤で出て行ってもらう

市販の忌避剤くん煙剤を使って、居心地を悪くして自主的に出ていくよう促す方法です。

効果には個体差があり、一時的に逃げてもまた戻ってくることがあります。

3. 餌になるものを断つ

食品の管理、生ゴミの処理、ペットフードの置きっぱなしを避けるといった基本的な対策です。
地味ですが、再発防止の効果は大きい部分です。

法律上、自分ではできないこと

ここが最も重要な点です。

ハクビシン、アライグマ、イタチなどは鳥獣保護管理法の対象で、許可なく捕獲することは禁止されています。

違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。

「自分の家に入ってきたのだから」という理由でも例外にはなりません。
捕獲を行うには、自治体の窓口に事前相談したうえで、鳥獣捕獲許可の申請と交付が必要になります。
手続きに必要な書類や日数は自治体によって異なります。

この手続きの手間と時間を考えると、捕獲が必要な段階では、許可を持つ専門業者に依頼するのが現実的です。

なお、ネズミ(家ネズミ)は鳥獣保護管理法の対象外なので、この点は扱いが異なります。

業者に依頼したほうがいいケース

次のいずれかに当てはまる場合は、自力での対処は難しいと考えたほうがよいです。

  • ハクビシン・アライグマ・イタチなど、捕獲に許可が必要な動物である
  • 天井裏や床下など、自分では安全に立ち入れない場所に巣がある
  • 糞尿の量が多く、清掃・消毒が必要な状態になっている
  • 侵入口が複数ある、または特定できない
  • 自分で対策したが、数週間以内に再発した

特に清掃・消毒は、健康被害を避けるうえで軽視できない工程です。

害獣の糞尿にはダニや病原菌が含まれることがあり、乾燥して舞い上がったものを吸い込むリスクがあります。

見積もりを取るときに確認すること

害獣駆除は金額の幅が大きく、作業範囲も業者によって異なります。
次の点を確認してから契約してください。

  • 見積もりに含まれる作業範囲(追い出しだけか、封鎖・清掃・消毒まで含むか)
  • 保証の有無と期間(再発した場合の対応)
  • 追加費用が発生する条件
  • 作業日数と、在宅が必要かどうか

可能であれば複数社から見積もりを取り、同じ作業範囲で比較してください。
1社だけだと、その金額が妥当かどうか判断できません。

無料で現地調査と見積もりを行っている業者も多いので、まずは相談してみるのが早道です。

害獣駆除の無料相談

業者への駆除依頼を検討している場合、まずは無料相談を利用してみてください。

まとめ

害獣駆除の費用は、追い出しのみなら2〜5万円侵入口の封鎖まで含めると3〜15万円清掃・消毒を伴う本格的な工事では20〜30万円程度が目安です。

自分でできるのは、侵入口をふさぐ・忌避剤を使う・餌を断つまで。
ハクビシンやアライグマなどの捕獲は、許可なしには行えません。

無理に自力で対処しようとせず、状況に応じて専門業者に相談するのが結果的に安く済むことも多いです。
お困りの際は、複数の業者から見積もりをとって検討してみてくださいね。

よくある質問

自治体が無料で駆除してくれることはありますか?

自治体によって対応は異なります。
捕獲器の無料貸し出しを行っているところもあれば、相談窓口の案内にとどまるところもあります。

まずはお住まいの自治体の担当窓口に確認してみてください。

追い出したあと、また戻ってきませんか?

侵入口をふさがない限り、戻ってくる可能性があります。

追い出しだけで終わらせず、封鎖までをセットで考えることが再発防止につながります。

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この記事を書いた人

インドア派の管理人が、自宅で快適に過ごすための便利な知識やサービスを紹介しています。

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