自宅にいながら利用できる便利なサービスがたくさん!楽しく快適な「おうちLIFE」を。

賃貸の入居前にやること|家具を入れる前の掃除と防虫チェック

本ページはプロモーションが含まれています

家具も家電もない空っぽの部屋。
この状態でいられるのは、入居前の数時間だけです。

荷物を入れてしまうと、二度とこの条件では作業できません。
床全面を拭く、配管まわりの隙間をふさぐ、コンロの裏まで掃除する。
どれも家具があると格段に面倒になります。

この記事では、入居前の短い時間にやっておくと後が楽になることをまとめます。

入居前にしかできないこと5つ

  • 床・壁の全面掃除
  • 虫の侵入経路をふさぐ
  • すき間を埋める
  • 汚れ防止の下処理
  • 入居前の状態を撮影する

順番に見ていきます。

もくじ

1. 掃除は「上から下へ」

空室でも、閉め切っていた期間のホコリが溜まっています。

順番

  • 照明のかさ、エアコンの上、扉の上枠、棚の上
  • 壁、扉、スイッチプレート
  • 窓のサッシ、網戸
  • 床
  • 水回り(キッチン、洗面、浴室、トイレ)

上から落ちてくるので、床と水回りを最後にするだけで二度手間が防げます。

持っていくと楽なもの

ウェットシート、フロアワイパー、アルコール除菌スプレー、ゴム手袋、古いタオル、ゴミ袋

2. 虫の侵入経路をふさぐ

入ってきたものを退治するより、入れないほうが確実です。
空室のうちにふさいでおけば、その後の悩みがかなり減ります。

チェックする場所

場所対策
シンク下・洗面台下の配管まわりすき間パテや配管用カバーで埋める
エアコンのドレンホース(屋外の排水ホース)防虫キャップを取り付ける
換気扇・通気口フィルターを貼る
排水口封水(水のフタ)が切れていないか確認し、水を流しておく
玄関ドアの下、窓のすき間すき間テープ

配管まわりのすき間は、家具を置くと手が届かなくなります。
ここは入居前にやっておく価値が最も高い作業です。

長く空室だった部屋は、排水口の封水が蒸発していることがあります。
各所の水を少し流しておくと、下水のにおいと虫の侵入を防げます。

3. くん煙剤を使う場合

家具や家電がない状態は、くん煙タイプの殺虫剤を使うのに適したタイミングではあります。
ただし賃貸では確認事項があります。

  • 火災報知器の養生が必要です(製品に付属のカバー、またはポリ袋)
  • 管理会社によっては、使用前の連絡を求められることがあります
  • 使用後は十分に換気する
  • 製品の説明書に従ってください

くん煙剤は医薬品または医薬部外品にあたります。
使用方法や効果については、必ず製品の表示と説明書を確認してください。
この記事では具体的な使用量や手順は扱いません。

なお、くん煙剤は「いま部屋にいる虫」への対策です。
侵入経路をふさぐ作業と組み合わせないと、時間が経てば同じ状況に戻ります。
優先度としては、2のすき間対策のほうが上です。

4. 汚れ防止の下処理

あとで掃除する手間を減らす作業です。退去時の原状回復にも効いてきます。

  • 換気扇にフィルターを貼る
    油汚れが本体に付きません
  • コンロまわりに汚れ防止シート
    賃貸の備え付けコンロは掃除が大変です
  • 冷蔵庫・洗濯機の下にマットを敷く
    床のへこみと傷を防げます
  • 壁の角にコーナーガード
    荷物の出し入れでぶつけやすい場所です

冷蔵庫の下のマットは、退去時の原状回復で指摘されやすい「へこみ」を防ぐためのものです。
数百円の対策で、退去時の負担を減らせる可能性があります。

5. 入居前の状態を撮影する

これは必ずやってください。

  • 壁紙の剥がれ、傷、汚れ
  • 床のへこみ、擦れ
  • 設備の不具合(扉が閉まらない、網戸が破れているなど)
  • 部屋全体の様子

入居前からあった傷を記録しておくと、退去時に「自分が付けたものではない」と示せます。
撮影したうえで、気になるものは管理会社に連絡しておくとより確実です。

それでも虫が出るときは

対策をしても、建物の構造や周辺環境によっては虫が出ることがあります。

自分で対処できる範囲

  • 単発で見かける程度
  • 侵入経路が特定できている
  • 市販の対策で減っている

相談を検討したほうがいい状況

  • 対策しても頻繁に出る
  • 発生源が分からない
  • 天井裏や壁の中から音がする
  • 隣室や共用部にも同じ問題がありそう

集合住宅では建物全体の問題であることがあります。
その場合、個人で対策を続けても解決しません。
まず管理会社に相談し、対応が難しい場合は専門業者に見てもらうという順番になります。

害獣(ネズミなど)が疑われる場合は、自力での対応が難しく、建物側の対処が必要になることが多いです。
早めに相談したほうが、被害も費用も小さく収まります。

まとめ

入居前の作業で優先度が高いのは、配管まわりのすき間をふさぐことと傷を撮影することの2つです。
どちらも家具を入れたあとでは難しくなり、放置すると後で確実に困ります。

時間が取れないなら、この2つだけでもやってみてください。

SNSで共有してね
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

インドア派の管理人が、自宅で快適に過ごすための便利な知識やサービスを紹介しています。

もくじ