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観葉植物の植え替え時期はいつ?初心者でも失敗しない手順7つ

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観葉植物の植え替えで、初心者がいちばん失敗しやすいのは時期です。

作業そのものは難しくありません。
鉢から抜いて、新しい土に移すだけ。

それでも枯らしてしまうのは、株が回復できない時期にやっているからです。
植え替えは根を触る作業なので、植物にとってはそれなりの負担がかかります。

この記事では、適した時期の見分け方、植え替えが必要なサイン、初心者向けの手順をまとめます。

植え替えに適しているのは5〜9月

観葉植物の多くは気温が上がる時期に生育が活発になります。
この時期なら、根を傷めても新しい根を伸ばして回復できます。

ベストは5〜6月

気温20〜25℃前後で安定し、梅雨前で乾燥しすぎない時期です。
迷ったらこの記事がおすすめです。

もくじ

避けたほうがいい時期

時期理由
12〜3月(冬)生育が止まっているため、切られた根が再生しにくい。最も失敗しやすい
真夏の猛暑日作業自体が株に追い打ちをかける。朝夕の涼しい時間なら可
開花中花に栄養が向いている時期なので、花が終わってから

例外:根腐れが起きているとき

土が乾かない、酸っぱいにおいがするなど根腐れが疑われる場合は、時期を待たずに対処が必要です。

ただしこの場合は通常の植え替えとは進め方が違います。
根を大きく切らず、傷んだ部分だけを取り除いて、乾いた土に移す最小限の作業にとどめてください。

植え替えが必要なサイン6つ

  • 鉢底の穴から根が出ている
    最も分かりやすいサイン
  • 水やりしても染み込まない、または一瞬で流れ出る
    根が鉢の中でいっぱいになっています
  • 土が減った、表面が固くなった
    土が劣化しています
  • 生育が止まった、新しい葉が小さい
  • 株に対して鉢が小さく、倒れやすい
  • 2年以上植え替えていない

該当するものが1つでもあれば、次の生育期に植え替えを検討してください。

用意するもの

アイテム名選び方
鉢いまの鉢よりひと回り大きいもの(直径で3cmほど)。底穴は必須
培養土観葉植物用の培養土。自分で配合しなくて構いません
鉢底ネット土の流出と虫の侵入を防ぎます
鉢底石排水性を上げます。軽石タイプが扱いやすい
園芸用手袋・スコップ
新聞紙かレジャーシート室内でやるなら必須。土が散ります

鉢は大きすぎないこと。
「どうせなら一気に大きく」と思いがちですが、土の量が増えると乾きにくくなり、根腐れの原因になります。ひと回りが鉄則です。

植え替えの手順7ステップ

1. 数日前から水やりを控える

土が乾いているほうが株を抜きやすく、根も傷みにくくなります。

2. 新しい鉢の底を準備する

鉢底ネットを敷き、鉢底石を1〜2cm、その上に培養土を少し入れておきます。

3. 株を抜く

鉢の側面を軽く叩き、鉢を横に倒して株元を持ち、引き抜きます。
抜けないときは無理に引っ張らず、さらに側面を叩いてください。

4. 古い土を落とす

根鉢の外側の土を1/3ほど落とし、固まっている根を軽くほぐします。
全部きれいに落とす必要はありません。

5. 傷んだ根を切る

黒く変色している、触るとスカスカ、という根は清潔なハサミで取り除きます。
白くてしっかりしている健康な根は切らないでください。

6. 新しい鉢に据えて土を入れる

株の高さを決めてから、周りに土を入れます。
鉢の縁から2〜3cmは土を入れずに空けておくのがポイントです(ウォータースペース)。
ここがないと、水やりのたびに土があふれます。

7. たっぷり水をやって養生する

鉢底から流れ出るまで水をやり、そのあとは明るい日陰で1〜2週間休ませます。

植え替え後にやってはいけないこと

肥料を与える

根が傷ついている状態で肥料を与えると、かえって負担になります。
与えるのは2〜4週間たって、新しい葉が動き出してからにしてください。

直射日光に当てる

回復するまでは明るい日陰です。
いつもの置き場所に戻すのは、葉に元気が戻ってからで十分です。

心配して水をやりすぎる

植え替え直後は根の吸水力が落ちています。
「元気がないから水を」と考えて頻度を上げると、そのまま根腐れに進みます。
判断に迷ったら、土の中を確認してから決めてください。

鉢を大きくしたくない場合

置き場所の都合で鉢のサイズを変えたくないこともあります。
その場合は、同じ鉢に戻す方法があります。

  • 株を抜き、古い土をやや多めに落とす
  • 根を1/3程度整理する(外側の細い根を中心に)
  • 新しい土で同じ鉢に植え直す

株のサイズを維持したいときにも使う方法です。
ただし根を切る量が増えるぶん負担も大きいので、生育期の中でも5〜6月に限定するのが安全です。

まとめ

  • 適期は5〜9月、ベストは5〜6月。冬は避ける
  • 鉢底から根が出ていたら植え替えのサイン
  • 鉢はひと回りだけ大きく
  • 植え替え後は明るい日陰で1〜2週間、肥料はまだ与えない

時期さえ合っていれば、多少手際が悪くても植物は回復します。
まずはカレンダーを確認するところから始めてください。

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この記事を書いた人

インドア派の管理人が、自宅で快適に過ごすための便利な知識やサービスを紹介しています。

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